おかしな世の中

おかしなことだらけ

こんな世界に生を受けて40年近く経ったけれど、

おかしさがますますスピードを上げておかしくなっているわ

 

様々な問題に対しての一個人としての意見、感想に過ぎないけれど

 

 

この世界はどうなっていくのかしら?

問題は解決される?

それとも、こんなことを考えている自分がおかしいだけ?

 

 

周りを見渡せば、理解に苦しむことばかり

もっと視野を広げてしまうと、苦し過ぎて耐えきれなくなりそう

 

 

しょうがないこと、

と、諦めの気持ちしか持てない弱い自分が情けない

 

 

変革を遂げられるのは、ごく一部の人間のみ

自分ではない

関わらないこと

つい、首を突っ込んでしまう自分の性格

余計なお節介の場合が多々あり、

自分で自分の首を締めていた

 

冷たい人間が嫌いでね

そうありたくないと思い、

それから長女の特性なのか、面倒をみてしまう癖があり、

弱さから人の顔色を伺う場面が存分に

 

余計な荷物を抱えて、しかも自ら進んで抱えていたのよね

自分には関係のないことなのに

 

結果、潰れる日々だった

情に脆い部分もあるかと

 

 

見ざる聞かざる言わざる

これ、正解だわ

 

距離を他人と保つとラクね

 

所詮は人は自分が一番かわいい生き物だし、相談に乗ってもこちらが疲弊するだけ

結局は人は人

決定権はその人にあるもの

 

本当にバカな人は相談しておいて、実はそんなに悩んでないことが発覚するのよ

意外なところから、情報なんていくらでも入るのよね

 

 

バカバカしくなるわ、あれだけ時間を割いて相談に乗ったのに、裏事情を聞くと全然違うじゃない

 

 

お人好し、よく言われるわ

しかも度の過ぎたお人好し

長所でもあるけれど、短所でもあるから直しなさい、と主治医

 

だったら、人と関わらず、必要最低限に抑えるのが得策かと

 

人と関わると面倒なことが多いわ

特に女は面倒

グチグチ長いし、結論出ないし

男でも面倒な奴はいるわよね

自慢ばかりしてくるバカ

 

 

最近、淋しい、孤独の感情が薄れてきたような

うつが持ち上がったのかもね

 

フラットな状態よ

食欲が回復されないのが気になるけれど

 

 

乱れた生活に、乱れた食生活に睡眠不足

健康診断なんてものは何十年と受けてないし

 

なんで、小林真央みたいに生きたい人が癌になるのかしらね

 

矛盾だらけの世の中よね

 

癌でもなんでもいいから、若くして去りたいわ

病気を患っている方、この表現が気に障りましたら申し訳ありません

 

五体満足で生まれただけ幸せに思え、なんて言われたこともあったけど

脳ミソやられると、それはそれで不便だったりするのですよ

夢の世界へ

好きな仕事をして、好きな世界があって、

それはとても少数派な世界

いつもとは違う世界の仕事を今日、明日と

 

うつの原因にもなった仕事にも関わらず、また、携わった自分

諦めが悪いのよね

夢を断ち切れなかった

 

夢を現実に仕事に出来て、幸せよ、やはり

時にはキツイ時もあるけれど、楽しいから、やっていて

 

こういう時は消えたい気持ちはおさまるの

当たり前よね

充実しているから

 

もう一回、この仕事に戻れてある程度時が経った

もっと上を目指そう、とも考えた時期もあった

 

今は、、、

 

先の見えない未来への恐怖が大きすぎるのが本音

誰でもそうでしょうが、、、

 

結局、何をしても行き着く答えが変わらない

なぜなの?

 

自分は何を求めているのよ?

何をすれば満足なのよ?

どうすれば考えずに済むのよ?

 

今日はだいぶマシだけれど、明日が終わればまた、いつもの世界

 

ワガママね、ただの

主治医の言う通り、心が子供のまま止まっているのね

居場所

アパートはただの部屋にしか過ぎない

『居場所』にいつも悩むのです

 

数日前にODしたツケが今日やってきて、寝たきりの一日

数日後から控えている仕事に備えなければという思いから、

特に体力面において、

食べてもいなかったので、無理矢理に食べておき、

鈍っている身体も動かしたい気持ちから、

彼の家の犬の散歩をしてきた

 

遠くはない彼の家

車で10分もかからない、のにも関わらず広がる田園風景

自分のアパート周辺は密集地だというのに

 

秋の風を感じながら、金木犀の香り

稲も刈り取られていた

 

あっという間、時間の流れは

気持ちがよい、心地のよい時間でした

 

しばらく、少しの間家でくつろいでいたけれど、

いけない、ここにいてはいけないと不安が押し寄せる

 

帰るね、と言い残し車に乗り込む瞬間、涙が出る

ここも違うのか、、、と

 

居場所がね、分からないまま、未だに

実家には戻らないし、

そうしたら自分の居場所はどこでしょう

 

それから、あまり彼やらその家族に自分の存在はアピールしない方がよい気もしてね

 

現状、やはり気持ちは消える方向に向いていますので

あまり、人とは関わらないようしなければ

 

仕事が落ち着くのが冬になってから

それまでに気持ちが変化してくれていれば、存在し続けられるのに

電通の子

実際、よくある話

自分も新卒である大手企業になんとか入社できた、就職氷河期の時代

 

定時に帰るなんてことは出来ない毎日

深夜遅くまでは当たり前

怒られる毎日

給料だけは良かったわよ

残業はサービス残業ではなかったし

忙し過ぎて、お金を使う暇なし

だから、貯まっていく一方

 

出張もザラ

訳の分からないまま、プレゼンさせられたり

総合職だったので、仕方ないのよね

 

辞めたい気持ちでずっと出社

日曜日の晩には泣いていた

 

ストレスは溜まる一方

ストレスが溜まってくると、食べられなくなるの

体重は30キロ半ばまで落ちた

日に日に痩せていった

 

幸いにも自分にはその頃、自殺したいなんて考えはなかった

辞めたい、とだけ強く思っていた

逃げたい、とも

 

あれだけ苦労して入った会社なのに、、、という思いもあったけど、とにかく逃げたい

 

なぜ、電通の子は逃げなかったのかしら?

自分も新卒で入った会社が電通のような環境だったし、これが社会の厳しさだと思い込んでいた

彼女はなぜ自殺?

追い詰められたら逃げればいい、とこの年にして思えるようにはなった

 

あの頃、もし自分が逃げていなかったら、きっと彼女と同じ道を辿っていたかもしれない

 

多分、責任感の強い子だったのかな、と

あくまで想像に過ぎませんが

 

働くために生きてるなんておかしな話よ

生きていくために少し働くのが理想

なかなか、理想通りにはいかない世の中だけれどね

贅沢な悩みでしょう

彼が言う

『アパートを出てうちに来ればいいじゃない』と

事実上、プロポーズのようなもの

一緒にいて、落ち着くから、と

 

若い頃なら、そして普通の精神状態なら喜んで行くのでしょうね

迷っているのです

彼のことは好き

けれど、迷惑はかけたくない

それから、嫁さんに自殺されたら彼の立場がないじゃない

 

思うのよ

家庭でも持てばこの精神病はよくなるかもしれない、とも

孤独にはめっぽう弱いので、誰かが傍に居れば何か変わるかもしれない

 

けれど、心の片隅に希死念虜が存在する限り飛び込めない

 

人生初のプロポーズらしきものなのに、曖昧な返事しか出来ない

 

家庭、家族の姿が見えないの

幸せになれるのかもしれないのよね

今まで経験したことがないから

 

でも、、、

自分は動けなくなる時がある

その時に彼への負担を考えると、躊躇する

 

一度、結婚がどんなものか試してみる?

なんて思ったりもする

 

しかし、軽率で、冒険心では無責任過ぎる

彼の人生を台無しにしたくはないし

 

だったら、誰にも迷惑かけずにひっそりとしていたい

ひっそりと居なくなりたい 

 

やはり、未来への希望、楽しみが見いだせない

こんなにも彼は良くしてくれているのにも関わらず