目的なく
目的もなく生きて、目的もなく仕事をして生活をしていく
なんの意味があるのだろうか
必要とされていないわけではない、たぶん
しかし、代わりなんていくらでもいるものだし、どうにかなるだろう
自殺で失った友人たちは、記憶には残っているものの、
たいした感傷には浸らない日々となった
許せないのは、のうのうと生きている人の方
今朝は悪夢を見た
あいつがまだ生きているのか、と思うと寒気がする
連鎖して、自分を苦しめてきた人たちへの憎悪が増す
人が嫌いなわけではなく、どうも苦手である
人前での明るい振る舞いが誤解を呼び、
傷つく言葉も多く言われる
向こうはなんとも思ってないだろうが
こいつの性格なら大丈夫、だとでも思っているのであろう
あなた方が思うほど、強くはない人間ですし、本来は内向的な性格の自分
社会に溶け込むために作っている自分を演じているだけなのだが、
なかなか気づく人はいないものである
『死』の願望があることを知っている人はいない
目的なく生きることの辛さ、
これは理解されがたいものだろうか
雨なので余計にナーバスになっているのかもしれない