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生理がこない理由

妊娠でもしたのかしらね

二週間遅れている

しかし、妊娠するようなことはしていない

避妊方法がまずかった?

ちゃんとしてたもの

 

主治医に相談

『生理がきません、あがりましたかね?』

 

『あなたの年齢ではまだ、考えられないですね

  血液検査をしましょう

  薬の副作用で女性ホルモンがくずれているかもしれませんので』

 

主治医は続けて、

『もし、妊娠していたらどうするのですか?』

自分は首を横にふった

産みません、との意味で

 

過去に二度、堕胎している

バカな自分よ

不倫男が子供を産ませてくれるわけもなく、

それでも信じて付き合って

本当にバカで愚かな女

自分の子供を二人も殺しておいて、まだ自分は生きてるんだもの

 

三人目、となるともう私も逝くしかないでしょう

 

彼には一応報告しておいたわ

『生理が遅れている』と

彼はその時はその時で考えればいいじゃない、と簡単に答えた

 

男というものは、堕胎の辛さがわからない生き物なのでは、と思う

身体を痛め、精神を痛め、良いことなどひとつもない

辛さしか残らないもの

そして、子供へ対する申し訳なさが押し寄せてくる

 

もしも、妊娠していたら彼の返答は分かりきっているわ

『自分たちの今の状況では堕胎するしかない』

 

自分の中の答えは、自分も死ぬこと

どうあがいても、子供はこの世に産まれてくることはない

 

 

もしも、妊娠していたらの話しね、これは

 

検査薬をやれば結果は出るだろう

怖いから出来ない、なんて、ホントに臆病者よ

血液検査の結果を待って、検査薬をしよう、と

 

毎日、生きた心地がしない

もしかしたら、もしかしたら、と考えてばかり

こんな意気地なしだから、余計なストレスを抱えて、余計に生理がこないのかもね

 

さっさと検査薬すれば?と言いたいでしょ?

結果が怖いのよ、正直

=死が待っているから

 

意外と早く死ぬときって来るものなのかもしれないわね