精神科医って
先日の診察
『訓練が辛いです』と告げた
やればやるほど、苦しくなって余計にしんどさばかりが増します、と
『では、マインドフルネスをしてみましょう』
あのねえ、もうそれはやっていますよ、と心の中で
『やり方教えるから見てて』
はあ、、、
主治医は口で息をしていた
鼻から吸って鼻から吐き出す、呼吸をね
これが正しいやり方よ、と思いつつも見ていた
海外の大手企業ではマインドフルネスを取り入れているわね
それから、自分はヨガをやっていたので呼吸法は知っている
主治医の間違った方法には触れずに、一言
『呼吸をし、心が落ち着きますよね?
それからしばらくの間はいいでしょうが、またよくない考えが浮かんできてしまいますが、それはどうしたら?』
『とりあえず、変な考えが浮かんだらマインドフルネスをやってください
一日に何回でも!』
面倒臭そうに答えたわね、あの人
あのアップル信者の主治医
すぐに感化されるわね
やれることはやっていますし、間違った方法を他の患者さんに伝えないのを祈るばかり
それから、きちんと規則正しい生活を送ってください、とも
無理よ
夜中は眠れないし、食事を作る気力すらないのだから、
それが病気ってもんでしょ
誰かが世話をしてくれるならまだしも、独りで暮らしていれば無理な話し
精神科医の仕事は薬を処方するだけの仕事かしら?なんてね
しかし、それに近いものを感じるわ
今まで罹ってきた精神科医はみな、薬の大量処方ばかり
これでもずいぶんと減らしたのよ
みな、自分の欲に走っているだけ、楽な方向に流れているだけ